活用したい

のぼり旗の支柱について

のぼり旗

古くはのぼり旗は竹に通して使用していましたが、現代では
スチール素材に樹脂コーティングをしたものが主流です。

焼却しても有毒ガスを出さない樹脂が使用されているなど
環境に配慮されています。

「のぼり」とは|なぜ生まれた?現在の使われ方は?

お店の前に『大売出し』『本日特売日』など販売促進用に立てられる
「幟(のぼり)」ですが、その起源は室町時代にあります。

古代日本において、旗は宗教の用具として伝わっていましたが、平安時代に
源氏や平氏などの武士が勃興し争いが起きるようになると、旗に家紋が描かれ
それぞれの陣容を誇示するためのものに変わりました。

この当時は長い布の短辺に木を通して紐で吊り上げた「流れ旗」でした。
応仁の乱(1467年)以前の室町時代には、同族での争いが増えてきて、同じ家紋の旗を使うため、
敵・味方に混乱が生じるようになり、布の長辺の一方と上辺の二つの辺を
旗竿に結びつける幟(のぼり)が発明されることで、他と識別しやすくしました。

管理がしやすいメリットもあり、纒(馬印・大将の乗馬の側に立てられた目印)や
旗差物(鎧につけられ所在や所属を示す)に使われ、のぼりは武家を象徴する旗となりました。

現在では、販売促進以外にも大相撲・歌舞伎の興行や神社の例大祭、
選挙の街頭演説やデモ行進など多くの人に周知させる道具として用いられます。

元々、素材は綿(天竺)が主流でしたが、現在は雨に濡れても大丈夫なように
合成繊維が使われることが多いです。

旗だけではなく支柱なども変化しているのぼり


屋外で使用することが多いのぼり旗の支柱は、耐久性と量産性を
考えて軽くて丈夫な素材に変わっています。

標準の太さは22mmで、長さはアジャスターで調節できるようになっています。

屋外で使用

標準は3mほどですが、4mのものもあります。
上部の横のかんざし部分は中に収納できるようになっていて収納時も便利です。

色は白をはじめ各色揃っています。天然の竹に見立てたように
加工されたものもあり、和風の飲食店には好評です。

海の近くで使用する際に汚れや塩害での錆びが心配されますが、
ステンレスのポールも発売されています。

小さいサイズ

案内係で使うような手持ちののぼり旗には、アルミ製のスライド式
ポールもあり、卓上に置く小さいのぼり旗にはポリプロピレン製の
スタンドもあります。